【タイトル】
5月26日 体育科「新体力テスト」【本文】
スポーツ庁（平成27年9月までは文部科学省）では、前回の東京オリンピックが開催された昭和39年以来、国民の体力･運動能力の現状を明らかにするため、「体力･運動能力調査」を毎年実施しています。この体力･運動能力調査に用いるテスト内容は、平成10年度に新体力テストとして、国民の体格の変化、スポーツ医･科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ見直しが行われました。今回子どもたちが測定する種目は、握力･上体起こし･長座体前屈・反復横とび・20ｍシャトルラン・50ｍ走・立ち幅とび・ソフトボール投げです。今日と6月2日・3日を使って各学年と異年齢のペア学年で測定していきます。学校では、今回の新体力テストを通して、児童の体力や運動能力を確かめ、体育指導の参考とするとともに、その結果に基づいて児童が自己の体力や運動能力について深い関心を持って生活できるようにすること、縦割り班での活動により、児童の交流を活発に促すとともに、教え合いによる異年齢間でのコミュニケーション能力の向上を図ることをねらいとしながら取り組んでいます。【添付ファイル】
R4.5.26 新体力テスト１.pdf