【タイトル】
5月19日 職員校内研究会 「全国学習・学習状況調査の活用」【本文】
学校では、毎年テーマを設定して校内研究を進めています。本年度の研究テーマは、『自ら心を動かし主体的に学び合う みくもっこの育成~資料や発言を「読み解き」伝え合い、学び合う子の育成をめざして~』です。授業においては、子どもたち一人ひとりの学びの状況に応じた基礎的・基本的な知識・技能の指導の充実、そして「主体的・対話的で深い学び」の実現につながる「読み解く力」(「文章や情報を正確に読み解き理解する力」と「相手の意図や思いを読み解き理解する力」)の視点を踏まえた授業づくりを推進・充実させるために研究に取り組んでいます。今回の校内研究会では、子どもたちの下校後に先日4月19日に6年生を対象に実施された全国学力・学習状況調査の国語・算数・理科の問題を職員がグループに分かれて解いたうえで、子どもたちの解答(コピーをとっていたもの)を採点してそれぞれの教科における「強み」や「弱み」の分析を行い、「強み」を生かした指導や「弱み」を克服するための指導について意見を出し合いました。全国学力・学習状況調査の正式な集計・分析・提供は文部科学省から夏頃に行われる予定ですが、それまでに自校採点を行うことで少しでも早く教員一人ひとりが普段の授業改善につなげていこうとしています。【添付ファイル】
R4.5.19 校内研 学学採点・分析2.pdf