【タイトル】
令和5年11月17日 創立150周年記念事業 PTA親子活動【本文】
今日は、6年生と4年生のPTA親子活動が開催されました。創立150周年の記念事業として、PTA親子活動で湖南市の木である「ウツクシマツ」(枯れて伐採されたもの)を材料として親子でキーホルダーづくりと記念式典に飾る手形アートの作品づくりに取り組みました。最初に、湖南市農林振興課ウツクシマツ再生室の職員の方から、「ウツクシマツ」について、お話をしていただきました。「ウツクシマツ」は、日本で湖南市平松区にだけ自生しているめずらしいマツで、根元付近から複数の幹が生長して、「おおぎ」や「かさ」のような形になるマツです。大正10年(1921年)に自生地が天然記念物に指定されています。かつては、400本以上あった「ウツクシマツ」も昭和50年代頃からはマツクイムシによるマツ枯れの被害が増大して、今では約80本までに減少しています。湖南市では現在、「ウツクシマツ」を守っていく取組がすすめられており、三雲小学校の子どもたちも、秋から冬にかけて自生地の落ち葉掻きに参加して、自生地再生の活動に協力しています。三雲小学校の校歌の2番の歌詞にも歌われている「ウツクシマツ」を使った創立150周年を記念する親子活動は、11月21日に5年生と2年生、12月1日に3年生と1年生で実施予定です。保護者の皆様、ご協力のほどよろしくお願いします。【添付ファイル】
R5.11.17 創立150周年記念事業 PTA親子活動1.pdf